験担ぎ
いくら練習して準備万端整えてもいざ本番!人前で弾く時には心臓バクバクで、
手は震えるは頭はクラクラで、我を忘れてしまうものだ。
不思議と落ち着いて冷静な時がたまにはあるが、大体 ”あがって” しまい自分が情けなくなる。
20世紀の大ピアニスト ”ホロヴィッツ” も、コンサート直前の舞台袖であまりの緊張で顔面蒼白になり
”やっぱりイヤだ!キャンセルする”
と、いつも駄々をこね、マネージャーに怒られ、なだめられて仕方なく舞台に出て行ったそうである。
まあそんなこんなも一種の ”験担ぎ” みたいな儀式だったのかもしれないし、
人それぞれの、験担ぎが有るのだろう。 靴下の色とか、舞台には右足から入るとかね。
変わった人では、練習の時に着てたシャツを洗わずに本番で着るとか、お経(梵字?)の様な文字を書いた
和紙をお腹に貼り付ける人とか、本番前に腿をつねり続けて真っ赤に腫れちゃう人とか、
皆、真剣だから笑えないし、ちょっと見ててコワイのだ。
私の場合、アコを弾く様になってからは、同じ ”椅子” を持ち歩いていたのだが、
最近は ”香水” 、要するに匂いで落ち着こうと試しているのだ。 普段練習してる時のイメージを
練習してる時と同じ匂いを嗅ぐ事によって呼び起こして、本番でも冷静になろうという作戦だ!
今の所、効果が有るのか無いのかハッキリしないけど、まあもう少し続けてみよう。
特に独奏楽器を人前で弾くというのは、普段の生活では絶対に有り得ない緊張だから、
皆、涙ぐましい努力をしてる同類で、そんな ”種族” なのだろう。
たまぁ~に緊張しないって人も居るけど、私の知ってる限りでは、ほぼ女性だ。
う~ん、やっぱり女性は強しだな~ ・・・・・
手は震えるは頭はクラクラで、我を忘れてしまうものだ。
不思議と落ち着いて冷静な時がたまにはあるが、大体 ”あがって” しまい自分が情けなくなる。
20世紀の大ピアニスト ”ホロヴィッツ” も、コンサート直前の舞台袖であまりの緊張で顔面蒼白になり
”やっぱりイヤだ!キャンセルする”
と、いつも駄々をこね、マネージャーに怒られ、なだめられて仕方なく舞台に出て行ったそうである。
まあそんなこんなも一種の ”験担ぎ” みたいな儀式だったのかもしれないし、
人それぞれの、験担ぎが有るのだろう。 靴下の色とか、舞台には右足から入るとかね。
変わった人では、練習の時に着てたシャツを洗わずに本番で着るとか、お経(梵字?)の様な文字を書いた
和紙をお腹に貼り付ける人とか、本番前に腿をつねり続けて真っ赤に腫れちゃう人とか、
皆、真剣だから笑えないし、ちょっと見ててコワイのだ。
私の場合、アコを弾く様になってからは、同じ ”椅子” を持ち歩いていたのだが、
最近は ”香水” 、要するに匂いで落ち着こうと試しているのだ。 普段練習してる時のイメージを
練習してる時と同じ匂いを嗅ぐ事によって呼び起こして、本番でも冷静になろうという作戦だ!
今の所、効果が有るのか無いのかハッキリしないけど、まあもう少し続けてみよう。
特に独奏楽器を人前で弾くというのは、普段の生活では絶対に有り得ない緊張だから、
皆、涙ぐましい努力をしてる同類で、そんな ”種族” なのだろう。
たまぁ~に緊張しないって人も居るけど、私の知ってる限りでは、ほぼ女性だ。
う~ん、やっぱり女性は強しだな~ ・・・・・
by kazu6433
| 2012-06-29 18:29
| 修行(練習)
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